2018.04.20

睡眠の質を高めて翌日のパフォーマンスを上げる!

こんにちは!神戸東灘・住吉のパーソナルトレーニングジム Boost UP の松本です!

皆様は、朝起きた時にスッキリしない、仕事中に眠気に襲われる、疲れが取れない、などの経験はありますか?
今日は翌日のパフォーマンスを上げる為の “睡眠の質” の上げ方についてお話しします!

よく睡眠時間は9時間は取れると良いなどといいますが、なかなかお仕事や学生の方で多忙な方は難しいですよね。
最近では様々な研究がされており、大切なのは時間ではなく、”睡眠の質”などと言われてます。
ショートスリーパーと呼ばれる、3〜4時間程度の睡眠でも問題ない方もおられますよね。
短い時間でも良質な睡眠をとる事で、疲れを残さず翌日のパフォーマンスを向上ささてくれます。
睡眠の質を高める為には、就寝前の食事内容や、テレビやスマホを控える、自分に合った枕を使う、など上げるとキリがないくらい様々な方法が取り上げられています。
この中でも私は”自律神経のバランス”が非常に重要ではないかと考えております。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つからなります。
簡単にいうと、交感神経はやる気や代謝を上げ、副交感神経は、リラックスや眠気もらたします。
入眠時にこの副交感神経が高い状態で、交感神経が抑制されていると、深い眠りにつけて良質な睡眠につくことができます。
この副交感神経を高い状態を保つには、どうすればいいか?という事ですが、日中に交感神経を高くする必要があります。
交感神経が高くなる事でバランスを取ろうと副交感神経が高くなるのです。
交感神経を高くするには、ある程度”強度の高い運動”が必要です!
散歩やジョギングなどの有酸素運動では強度が弱く、短距離ダッシュ、1時間程度のウェイトトレーニングなどの運動時間は短くとも強度の高い運動が必要になります。
そしてお客様からよくご質問を頂くのが、いつ運動するのが効果的か、ということ。
時間帯では10:00〜16:00までの間が、運動による消費カロリーも高く、数時間は入眠まで時間が空くので効果的です。
やはりデスクワークや車移動が多く運動量が少ない方は寝付きの悪い方が多いかと思います。
いろいろ試しても効果がイマイチだった方は是非この機会に体を動かして見てくださいね♪