ホルモンとダイエット
こんにちは。神戸東灘区住吉のプライベートジム Boost UP の松本です。
今日はホルモンとダイエットの関係について書きたいと思います。
ダイエット目的でご来店される方で30代後半くらいからの方はほとんどの方が昔はもっと体重が軽かったと言われます。
皆さんも同感される方は多いのではないでしょうか?
<年取ったから代謝が悪くなった> と皆様一括りにして仰りますが具体的にどのような要因で代謝が悪くなったり脂肪が付きやすくなったかはご存知でないと思いますので簡単にご説明させて頂きたいと思います。
まずは成長ホルモン。
15〜18歳くらいをピークにそのあとは減少していくホルモンです。
このホルモンは筋肉を作り脂肪を燃やすかなり重要なホルモンです。
このホルモンが30代後半からは更に減少して行くので昔と同じ食生活でも太る原因になります。
しかし筋力トレーニングをする事で成長ホルモンを出す事が出来るので普段から運動習慣のある人は若く見える方が多いのです。
そして女性は女性ホルモンの影響もかなり受けます。
主にエストロゲン・プロゲステロンという2つのホルモンによって代謝などが左右されます。
エストロゲンは美肌・美髪・脂肪燃焼など女性には嬉しい効果があります。
対してプロゲステロンはむくみや便秘・眠気などあまり嬉しくない作用がありますが体温を上げて妊娠のための準備をするなど必要なホルモンでもあります。
エストロゲンが多くプロゲステロンが少ない方がいいというわけではなくバランスが大切です。
なのでこの二つのホルモンを上手く使いこなす事が女性の場合重要となります。
それは代謝を上げ脂肪が消費しやすくなるエストロゲンが多く分泌されてる時に運動を積極的にするということ。
月経後から排卵日までの期間がかなりエストロゲンが盛んに分泌されるのでそのタイミングでトレーニングやランニングなどを積極的にして行くようにしましょう。
ダイエットは食事制限や運動だけでなくホルモンもかなり重要ということなのです。
ブーストアップではそのようなカウンセリングもしっかり行ってお一人お一人にあったらプログラムを作成させて頂いております。ぜひこの機会にトレーニングを始めてみませんか?!随時体験実施中です。お問い合わせはトップから✨